四国・愛媛編【宇和島・下灘駅・今治タオル・道後温泉を1日でまわった記録】

愛媛は南北に長い。宇和島は南の端に近い港町で、道後温泉のある松山は北部。その間にある下灘駅と今治を経由しながら北上する——そういうルートで1日かけて愛媛を縦断しました。

宇和島——城とじゃこ天と牛鬼

宇和島は愛媛県南部の小さな城下町。宇和島城は現存12天守のひとつで、山の上にこぢんまりと立っています。石垣の登り口から天守まで10〜15分ほど歩く。上から見る宇和島の町と海の眺めはなかなかいい。

城下の商店街を歩くと、じゃこ天の店が目に入ります。じゃこ天は愛媛の郷土料理で、小魚をまるごとすり身にして揚げた練り物。コリコリとした食感で、醤油をつけてそのまま食べるのが好き。

下灘駅——海に一番近い駅

予讃線の下灘駅は「海に一番近い駅」として知られていて、ホームのすぐ先が海というロケーションが有名です。電車の本数が極端に少ない(1〜2時間に1本程度)ので、車でアクセスするのが現実的。

ホームに立って海を眺めていると、なんともいえない静かな気持ちになります。夕暮れの時間帯が最も美しく、オレンジ色の空と海がホームに広がる光景は写真で見るより遥かに良かった。

今治城と今治タオル本店

今治は来島海峡に面した港町で、しまなみ海道の起点でもあります。今治城は海に面した「海城」で、内堀に海水を引き込んでいた珍しい城。今治タオルは「IKEUCHIオーガニック」「ホットマン」などブランドタオルが集まるエリアとして知られていて、市内には直営店や専門店が複数あります。

道後温泉と松山の夜

道後温泉は松山市の東部にある日本最古の温泉のひとつで、夏目漱石の『坊っちゃん』に登場することでも知られています。道後温泉本館は改修工事が続いていますが、別館の飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)や椿の湯は入浴できます。温泉街のアーケード商店街を浴衣で歩く雰囲気が道後らしくて、温泉に入った後は商店街をぶらぶらするのがおすすめ。

翌朝7時出発、香川へ

翌朝7時に松山を出発して香川へ。松山自動車道から高松自動車道へ乗り継げば、高松方面まで1時間半〜2時間ほど。香川でうどんを食べる前に高屋神社や父母ヶ浜に立ち寄れる時間は十分にあります。

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