※当ページのリンクには広告が含まれています。
結論から言うと、旅費をいちばん確実に下げるのは「平日に出かけること」で、そこに予約サイトのお得な日とクーポンを重ねます。割引が多すぎて迷う方向けに、お得技8つを系統別に整理しました。使っているもの・いないものを分けて書くので、合う1〜2個を選べます。
先に結論|タイプ別「旅行を安く行く方法」はこれ
迷っている方へ、先に結論からお伝えします。詳しい理由は後半で1つずつ解説します。
お得技8選 早見表(2026年9月時点)
まずは全体像です。気になる技から本文に飛んでください。
| お得技 | お得度 | こんな人向け | 詳しく |
|---|---|---|---|
| 楽天トラベル予約でSPU+1倍 | ★★☆ | 普段から楽天市場を使う人 | 見る → |
| 旅行カードの入会キャンペーン | ★★★ | これからカードを作る人 | 見る → |
| ふるさと納税の楽天トラベルクーポン | ★★★ | ふるさと納税をする人 | 見る → |
| 楽天トラベル「5と0のつく日」 | ★★☆ | 予約日を選べる人 | 見る → |
| じゃらんのスペシャルウィーク | ★★★ | 時期を合わせられる人 | 見る → |
| アソビュー無料会員+前売り | ★★☆ | 日帰り・体験が好きな人 | 見る → |
| 一休のタイムセール | ★★★ | 上質な宿に泊まりたい人 | 見る → |
| KKday・Klookの招待&初回クーポン | ★☆☆ | 体験予約をよくする人 | 見る → |
💡 いちばん大事な差は「ポイントを貯める系」か「その場で値引きされる系」か。すぐ安くしたいなら値引き系(5と0の日・スペシャルウィーク・タイムセール)から、コツコツ派ならポイント系から始めると分かりやすいです。なお「SPU」は楽天のポイント還元がアップする仕組みのことです。
その前に|出かける日を平日と閑散期にずらすのが、いちばん効く
予約の工夫より先に、出かける日そのものを動かせるなら、それがいちばん大きく効きます。
宿の値段は曜日でかなり変わります。JR東海ツアーズの特集でも「金・土・祝前日は高く、火・水は下がる傾向」と書かれていて、比較的安い時期として1月中旬〜2月/4月中旬〜GW前/GW明け〜6月/11月後半〜12月中旬が挙げられています(JR東海ツアーズ 国内旅行が安い時期・2026年9月確認)。
私の取材も、ほとんどが平日です。土日は別の仕事に充てているので、自然と平日に動くようになりました。そのおかげで、宿の値段だけでなく、人の少なさも一緒に手に入ります。行く日を平日にできる人は、まずそれだけで十分で、下の8つはその上に重ねるおまけくらいに考えると気が楽です。
とはいえ、休みが土日しかない方も多いと思います。そんなときに効くのが、ここから紹介する「予約のしかた」の工夫です。
そもそも、旅費が安くなる仕組みは3つだけ
お得技はたくさんありますが、仕組みで分けると「①ポイント連携」「②組み合わせ」「③タイミング・会員特典」の3系統に整理できます。これさえ押さえれば、新しいキャンペーンが出てきても「どの系統の話か」がすぐ分かります。
- ①ポイント連携…カードやポイントサイトを「経由する」だけで還元が増える
- ②組み合わせ…ふるさと納税×旅行クーポンのように、別々の制度を掛け合わせる
- ③タイミング・会員特典…「◯のつく日」やセール期間、無料会員登録で安くなる
難しく考えず、自分がよく使うサービスの系統だけ覚えれば十分です。
系統A|カード・ポイント連携で「経由するだけ」
まずは、いつもの予約や買い物を少し経由させるだけで効いてくる方法から見ていきます。
1. 楽天トラベルを月1回予約して、楽天市場の買い物を+1倍に
楽天トラベルで月1回5,000円以上の予約をすると、楽天市場での買い物がいつでも+1倍になります(SPU=スーパーポイントアッププログラム)。さらに楽天カードで決済すれば+2倍。普段から楽天で買い物をする人ほど効いてきます。
正直に言うと、私はSPUの倍率まではあまり意識していません。ただ、普段から楽天市場や楽天トラベルをよく使う人なら、自然とポイントが乗ってくる仕組みです。コツは、SPUの全項目を頑張らないこと。生活に無理なく合う3〜4個に絞ると続けやすいです。条件は楽天トラベルSPU(公式)でご確認ください。
2. 旅行カードの入会キャンペーンでポイントをもらう
正直に言うと、私はこの入会キャンペーン狙いはまだやっていません。ただ、これからカードを作る予定がある人なら、せっかくなら特典のある時期に作ったほうがお得です。時期によって変わりますが、2026年9月時点では次のような内容です。
- 三井住友カード(NL)…新規入会と一定額の利用でVポイントがもらえるキャンペーンあり(金額は時期で変わる)。ゴールドNLは年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料に
- JCBカードW…入会後の利用でポイントが上乗せされるキャンペーンが出ることがある
- エポスカード…年会費永年無料・店頭即日発行に対応、入会特典あり
金額や条件は時期でころころ変わるので、申し込み前に必ず公式の最新キャンペーンを確認してください。どのカードが自分に合うかは、別記事の国内旅行クレカの選び方でタイプ別にまとめています。
系統B|組み合わせ裏ワザ(ふるさと納税×旅行)
次は、ふるさと納税と旅行を組み合わせる方法です。ひと手間かかりますが、下がる金額は大きめです。
3. ふるさと納税の楽天トラベルクーポンで、実質2,000円で泊まる
これは私はまだ使っていないのですが、節約効果はかなり大きい技です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の最大30%が楽天トラベルで使えるクーポンとして戻ってきます(例:3万円の寄付で9,000円分のクーポン)。ふるさと納税は控除上限の範囲内なら自己負担が実質2,000円なので、うまく使えば宿泊代がかなり浮きます。
クーポンの有効期限が長く、全国2万6,000以上の宿で使えて、行き先を先に決めなくていいのも便利です。寄付してから「どこに行こうか」をゆっくり考えられて、あとから予約に適用することもできます。すでにふるさと納税をしている人なら、寄付先を楽天トラベルクーポンに替えるだけなので、相性がいいと思います。
控除上限額は年収や家族構成で変わるので、寄付前に楽天ふるさと納税 旅行クーポン(公式)のシミュレーションでご確認ください。
系統C|「◯◯の日」とセール・会員特典で安くする
ここからは、予約する日をそろえたり会員特典を使ったりして安くする方法をまとめます。
4. 楽天トラベル「5と0のつく日」で最大20%OFF
毎月5・10・15・20・25・30日は、楽天トラベルのお得デーです。エントリーしてクーポンを併用すると、ホテル・温泉宿が最大20%OFF。レンタカーも、5と0のつく日から48時間は最大10%OFFのキャンペーンがあります(楽天トラベル レンタカーのキャンペーン・2026年9月確認)。やることは「予約日をこの日に合わせる」だけ。日付を選べる旅なら、いちばん手軽な節約だと思います。
私も、楽天トラベルで宿を取るときはこれを使います。取材で日帰りや一泊の旅が多いのですが、行く日そのものは選べなくても、予約する日はあとから決められます。だから予約だけ5か0のつく日に寄せておく、というくらいの軽い使い方です。クーポン枚数や割引率は回ごとに変わるので、楽天トラベル 5と0のつく日(公式)でご確認ください。
5. じゃらん「スペシャルウィーク」「お得な10日間」
じゃらんは年に数回「スペシャルウィーク(SW)」という大型セールをしています。中身は回ごとに変わり、直近の2026年8月31日〜9月18日の回は、対象プランの基本5%OFFにクーポンを重ねて最大25%OFFという形でした。ほかに「お得な10日間」というクーポン配布もあり、種類が違うクーポンは併用できることもあります。クーポンには利用数の上限があり、なくなり次第終わるので、見るたびに並びが変わって見えるのはこのためです。
私は宿を探すとき、楽天トラベルとじゃらんを両方ちらっと見比べます。同じ宿でも値段やクーポンが違うことがあるので、どちらかに決めず、そのときお得なほうで取るくらいのゆるさです。楽天よりPontaやdポイントを貯めている人は、じゃらんの方が相性がいいです。最新のクーポンはじゃらん スペシャルウィーク(公式)でご確認ください。
6. アソビューの無料会員+前売りで、当日窓口より安く
水族館やテーマパーク、体験のチケットを買うなら、アソビューの無料会員登録がおすすめです。無料会員向けのクーポンが配られることがあり、多くのプランが「前売り」だと当日窓口より安く設定されています。日帰りでサッと遊びたいときに向いています。
これも私が実際に使っているサービスです。日帰り取材で水族館や体験施設に行くことが多いので、入る前にアソビューに前売りがないか先に見るようにしています。当日窓口に並ばずスマホで入れるのも、地味にありがたいところです。割引内容はアソビュー(公式)でご確認ください。
「アソビューって聞いたことがないけれど大丈夫?」と思った方は、実際に使って他社の方が安かったケースも含めてアソビューは怪しい?温泉で他社が安かった正直レビューに正直に書いています。
7. 一休のタイムセールで、高級宿を割引価格で
これは私はまだ使っていません。私の旅はわりと素朴な宿が多いので…。ただ、記念日や自分へのご褒美で少しいい宿に泊まりたい人には向いていると思います。一休はカード決済でポイントが付き、ポイントが上がる日もあります。さらにタイムセールでは高級ホテルや旅館が大きく割引されることがあります(2026年9月には「一休の日セール」が出ていました)。「いつか泊まりたい宿」をお気に入り登録しておいて、セールのタイミングを待つのが良さそうです。
セール情報は一休(公式)でご確認ください。
8. KKday・Klookの友達招待&初回クーポン
体験予約サイトのKKdayとKlookは、新規登録のおまけが手厚めです。どちらも友達紹介や初回向けのクーポンがあります。USJや海外、国内の体験チケットに強いので、テーマパーク好きはのぞく価値ありです。
私もアソビューに前売りがないときの予備として、この2つをのぞきます。同じ施設のチケットでもサイトによって値段が違うことがあるので、体験チケットは何箇所か見比べてから買うようにしています。クーポンはKKday(公式)・Klook(公式)でご確認ください。
番外編:きっぷ・株主優待で交通費そのものを安くする
最後に、知っておくと役立つ交通系の技も2つだけ。ひとつはJR西日本の株主優待券で、金券ショップでも買えて(値段は店と時期で変わります)、山陽新幹線などが5割引になります(有効期間は7月1日〜翌年6月30日)。もうひとつは青春18きっぷ。JRの普通・快速が乗り放題で、連続する日に使うタイプで、5日用12,050円=1日あたり約2,410円(春・夏・冬の限定発売)。使い方は青春18きっぷの使い方に詳しくまとめています。詳細はJR西日本(公式)でご確認ください。
みどりの窓口に並ばずに新幹線のチケットを用意したいなら、ネット予約サービス「とどきっぷ」という手もあります。申し込むとチケットが自宅に郵送で届く仕組みで、区間によっては窓口で買うより割安になることも。時間や手間を減らしたい人向けの選択肢です。
タイプ別|旅費を安くする方法、どれから始める?
8つ全部となると多いので、旅のスタイル別に、どれから始めるとよさそうかを整理します。
ポイントをコツコツ貯めたい人 → 楽天経済圏でまとめる
楽天トラベルの「5と0のつく日」に予約し、SPUで普段の買い物の還元も底上げ、宿代はふるさと納税クーポンで補う。私自身は前の2つまでをやっていて、それだけでも宿代とポイントでそこそこ変わってきます。
ご褒美に上質な宿を狙う人 → 一休+ふるさと納税
一休のタイムセールで高級宿を押さえ、支払いはふるさと納税の楽天トラベルクーポンで…とまではいかなくても、どちらかを使うだけで「いつもより一段いい宿」に手が届きます。
日帰り・体験派 → アソビューの無料会員+前売り
登録は無料で、前売りを買うだけで割引。気負わず始められます。
交通費を削りたい人 → きっぷ・株主優待+カード入会
移動が長い旅ほど効くのが交通費の工夫。あわせてカードの入会キャンペーンで「最初のひと押し」を作っておくと無駄がありません。
よくある質問(FAQ)
Q. ポイントサイト経由は結局どれが得ですか?
持っているカードや貯めているポイントによって変わります。エポスカードを持っているなら、ポイントUPサイト経由が手軽で分かりやすいです。普段から楽天を使うなら楽天トラベルのSPU、Pontaやdポイントならじゃらんといったように「自分のメインのポイント」に合わせるのが結局いちばん貯まります。倍率は変わることがあるので、利用前に各公式サイトでご確認ください。
Q. ふるさと納税は誰でも実質2,000円で済みますか?
控除には年収や家族構成で決まる上限額があり、その範囲内に収めれば自己負担は実質2,000円です。上限を超えた分は自己負担になるので、寄付の前に各サイトのシミュレーションで上限を確認してください。会社員でワンストップ特例を使えば確定申告も不要なことが多いです。
Q. カードは何枚も作って大丈夫ですか?
入会キャンペーン目当てで一度にたくさん申し込むと、審査に影響することがあると言われています。気になるカードを1〜2枚に絞り、無理のない範囲で作るのがおすすめです。年会費無料のカードなら維持コストもかからず安心です。
Q. チケットは前売りと当日、どちらが安いですか?
アソビューなどの体験チケットは、前売り(事前購入)の方が当日窓口より安く設定されているプランが多いです。さらに無料会員向けのクーポンも前売りで使えることがあります。行き先が決まっているなら、前売りで買っておくのがお得です。
Q. セールやキャンペーンは併用できますか?
種類が違うクーポンやポイント施策は併用できることがあります(例:じゃらんのスペシャルウィークと「お得な10日間」)。一方、同種の割引クーポンは1枚しか使えないことが多いです。併用可否は各キャンペーンページに明記されているので、予約前にご確認ください。
Q. じゃらんのクーポンがコロコロ変わるのはなぜですか?
じゃらんのクーポンには利用数の上限があり、なくなり次第終わるからです。スペシャルウィークのようなセールも回ごとに中身が変わります(2026年8月31日〜9月18日の回は、基本5%OFFにクーポンを重ねて最大25%OFF)。予約する直前に、じゃらんと楽天トラベルの両方で同じ宿の値段を見比べるのが確実です。
まとめ|お得技は、まず1〜2個から
ここまでの8つを、タイプ別の使い分けとしておさらいします。
使い分けのおさらい
- ポイント派:楽天経済圏(5と0の日+SPU+ふるさと納税クーポン)
- ご褒美派:一休タイムセール/ふるさと納税クーポン
- 日帰り・体験派:アソビュー無料会員+前売り
- 交通費を削りたい派:きっぷ・株主優待+カード入会特典
お得技は数が多くて圧倒されますが、全部やる必要はありません。私だって8つ全部はやっていません。楽天トラベルとじゃらんを見比べて、取るときは5か0の日に寄せる。日帰りではアソビューやKKday・Klookをのぞく。やっているのはそれくらいで、ポイントの倍率を細かく追うようなことはしていません。自分がいつも使うサービスに合う1〜2個から始めれば十分です。無理して全部やると続かないので、まずは「これならできそう」と思えたものをひとつ、次の旅で試してみてください。
やってみるものが決まったら、ここから始められます。どちらも登録は無料で、まず1つだけで十分です。
あわせて読みたい
旅費をおさえる仕組みづくりと、身軽に動くための準備に、こちらの記事もどうぞ。








コメント