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レンタカーの免責補償は入るべき?結論から言うと、基本はつけておくのが安心です。万一の事故で、NOC(休車補償)まで自己負担すると数万円かかることがあるからです。元レンタカー店員で、学生のころ「もらい事故」にあった私が、保険の考え方をやさしくお伝えします。数百円ほどのオプションで、旅のあいだの不安をぐっと減らせますよ。
※2026年6月時点の情報です。料金や補償の内容は変更される場合があります。お申し込み・ご利用前に必ず公式サイトでご確認ください。
先に結論|レンタカーの免責補償は「基本つけておく」
この記事の答えからお伝えします。レンタカーを借りるなら、免責補償は基本つけておくのが安心です。
理由はシンプルで、もし自分の不注意で車を傷つけてしまうと、修理代とNOC(休車補償)で数万円の自己負担になることがあるからです。逆に言えば、数百円〜千円ほどのオプションをつけておくだけで、その大きな不安をぐっと減らせます。
これは、カーシェアでもレンタカーでも考え方は同じです。では、その「免責補償」と「NOC」って何なのか、むずかしくないので順番に見ていきましょう。
そもそも「免責補償」とは?
免責補償とは、事故で車を壊してしまったときの「自己負担額(免責金額)」を0円にできる、任意のオプションです。
これに入っていないと、自分に非がある事故のとき、修理代の一部(数万円規模になることがあります)を自腹で払うことになります。つまり、入っていないと、いざというときの自己負担が一気に重くなるのが、いちばんの注意点です。
私はレンタカー店(ガソリンスタンドにニコニコレンタカーが併設されたお店)で働いていたことがあります。借りに来るのは地元の方が中心でしたが、お客さんの7割くらいは免責補償に入っていました。みなさん「もしも」に備えていたんだと思います。
料金は1日1,100円〜が目安です(例。お店や車種で変わるので、申込前に公式でご確認ください)。1日の旅の安心代と考えると、ケチらないほうがいいというのが、店員として見てきた正直な実感です。
NOC(休車補償)に注意
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
NOCとは「ノンオペレーションチャージ(休車補償)」のことです。事故や汚れで車が貸し出せなくなってしまった間の、お店の営業補償として請求されるお金です。
そして大事なのが、免責補償に入っていても、NOCは別で請求されることが多いという点です。「免責に入ったから安心」と思っていても、NOCは別腹なんです。目安として、自走できる場合で2万円、自走できない場合で5万円ほどが相場と言われています(金額はお店や状況で変わるので、申込前に公式でご確認ください)。
このNOCを免除してもらうには、「安心補償」などのオプションを追加します。ただし、多くのレンタカーでは、このNOC免除オプションは「免責補償に入ったうえで、さらに足す」しくみです(NOC免除だけを単体で付けることはできないのが一般的です)。
- 🛡️ 免責補償…事故の修理代の自己負担を0円にする
- 💸 NOC(休車補償)…免責とは別。免責に入っていても請求されることが多い
- ➕ NOC免除…「免責+さらに足す」しくみ。単体では付けられないのが一般的
なので、申し込むなら「免責補償」と「NOC免除」をセットで考えておくと安心です。
もらい事故であわてた話/もし事故にあったら
ここで、私自身の体験を少しだけ。
学生のころ、停車中に前の車がバックしてきて、ぶつけられたことがあります。いわゆる「もらい事故」です。けがはありませんでした。
ただ、当時は保険のことがよく分かっておらず、どう対応すればいいのか結構あわてた記憶があります。そのときにNOCや補償の金額を知って、「もし自分が払う側だったら、これは大変だ」と痛感しました。それ以来、「免責はケチらず、つけておこう」と思うようになりました。
もし借りた車で事故にあったら
私自身、あのとき結構あわてて、その場でなんとかしようとしてしまいました。でも、あとから思えば、やることはシンプルです。借りた車で事故にあったら、次の3つを落ち着いて。
- 🚓 まず警察に届け出る(どんなに小さな事故でも。事故証明がないと、あとで保険が使えないことがあります)
- 📞 レンタカー会社にも連絡する(指示をあおぐ。補償やNOCの手続きにも必要です。連絡先は、車内のシールや、助手席前の小物入れの中の書類、契約書などに書いてあることが多いです)
- 🤝 その場で当事者だけで解決しようとしない(あとでトラブルになりやすいです)
あわてて自分でなんとかしようとすると、かえってこじれます。「警察」「レンタカー会社」「その場で解決しない」の3つだけ覚えておけば大丈夫です。
借りる前のひと手間|傷と整備のチェック
保険とあわせて、もうひとつ体験から学んだことを。
キャンピングカーをレンタルしたとき、返却のときに天井の傷を指摘されたことがありました。乗る前に天井まではチェックしていなかったのですが、「そこは確認していません」と正直に申告したところ、お店側の記録のおかげで身の潔白が証明できました。
ここで学んだのは、傷チェックは出発前に店員さんと一緒にやると、あとで自分を守れるということです。スマホで撮っておくのも安心だと思います。
それともうひとつ。傷だけでなく、車の状態も出発前に軽く見ておくと安心です。レンタカーは多くの人が使うので、まれに不具合が残っていることもあります。少しでも気になることがあれば、遠慮せず出発前に店員さんに伝えておきましょう。
- 🔍 傷チェックは店員さんと一緒に(スマホで撮っておくと安心)
- ⛽ ガソリンの量を確認(満タン返しの基準にもなります)
- 🛞 タイヤや警告灯も軽く見ておく(気になればその場で店員さんに伝える)
じゃあ免責補償はどこで付ける?
「免責補償が大事なのは分かったけど、どこで付けるの?」と思いますよね。
答えはシンプルで、レンタカーを予約サイトで借りて、申し込みのときに免責補償とNOC免除を付けるのが、いちばん分かりやすい流れです。
楽天トラベルレンタカーやskyticketは、それ自体がレンタカー会社というわけではありません。トヨタ・ニッポン・日産・オリックス・タイムズ、それに駅レンタカー(JRグループ)まで、いろんな会社の車を「まとめて検索・予約できる窓口」です。1社ずつサイトを見て回らなくても、料金や車種を一度に見比べられて、申し込みの画面で免責補償やNOC免除のオプションを選べるので、はじめての方でも迷いにくいです。
それぞれの特徴はこんな感じです。
🚙 楽天トラベルレンタカー
楽天ポイントが貯まる・使えるので、楽天をよく使う方ならいちばんラクです。
🔎 skyticket
料金の比較に強く、安いプランを見つけやすいです。
申し込みの最後の画面で、免責補償やNOC免除のオプションが選べます。ここで「数百円〜千円のひと手間」を惜しまないのが、安心して旅を楽しむコツです。
【おまけ】旅でどっちを借りる?カーシェアとレンタカーの使い分け
ここまでが、どちらを借りるときも共通する「保険」の話でした。ここからはおまけとして、旅で使うならカーシェアとレンタカー、どっちが向いているのかを見ていきます。まずは、ざっくりどのタイプかから。
旅での使い分け|早見表(2026年6月時点)
旅行目線で、「ガソリン」「距離料金」「保険・免責」など、仕組みのちがいだけを並べました。
| 項目 | カーシェア | レンタカー |
|---|---|---|
| 料金 | 15分〜の短時間 | 24時間〜の日数 |
| ガソリン代 | 込み | 自己負担 |
| 距離料金 | 長いとかかる | 原則なし |
| 保険・免責 | 基本込み+任意 | 基本込み+任意 |
| NOC(休車補償) | 安心補償で対応 | 免責とは別・専用オプション要 |
| 向く場面 | 近場・短時間 | 遠出・長時間 |
💡 いちばんの差は「ガソリン」と「距離料金」。旅先での短いちょい乗りはカーシェア、1日かけての遠出はレンタカーが基本です。
※具体的な料金は、会社・車種・時期によって変わります。借りる前に各社の公式サイトでご確認ください。
旅先の駅前で、近くの神社やカフェにちょっと寄りたい——そんな短い時間の足に、カーシェアは気軽です。15分単位でガソリン代込み、予約から解錠・返却までスマホで完結するので、店員さんとのやり取りもいりません(私も日常は、近所の岩盤浴に行くのにタイムズカーを使っています)。
ただ、無人で気軽なぶん、乗る前のチェックは自分で。車を一周して傷やタイヤを見ておくと安心です(以前、前日の雨で窓が開けっぱなし=シートが濡れていた車に当たったことも。気になれば問い合わせに連絡してから借りましょう)。
会社は、ステーション数が多い最大手の「タイムズカー」が迷いません。ほかに三井のカーシェアーズやオリックスカーシェア、複数社をまとめて使える「dカーシェア」も。まずは旅先や近所にステーションがある会社を選べば失敗しにくいです。
レンタカー|旅の遠出に
私は今、観光地の近くまで電車・バスで行って、現地でレンタカーを借りることが多いです。運転は好きなんですが、昔の交通事故の後遺症で、1時間以上同じ姿勢だと足が痛くなるんです。だから、長い移動は電車やバスにまかせて、現地ではのんびり運転を楽しむ。そんなふうに運転を“配分”したら、これが私にはちょうどいい形になりました。
レンタカーのよさは、長い時間・長い距離を気にせず使えること。1日かけて遠くまで、泊まりがけで、というときに頼りになります。ワンボックスなど大きい車も選べるので、荷物が多い・大人数のときも安心です(→電車で旅先まで行くスタイルなら青春18きっぷの使い方とも相性がいいです)。
旅の条件で30秒診断|結局どっちが得?
「近場の短い時間ならカーシェア、遠出や泊まりならレンタカー」が大きな目安です。ただ、距離・時間・荷物・泊数が混ざると、どっちが得かは変わってきます。そこで、あなたの旅の条件を入れるだけで答えが出る診断を用意しました。30秒でわかります。
🐧 30秒でわかる
あなたの旅は「カーシェア」?「レンタカー」?
5つの質問に答えるだけ。あなたの旅のスタイルに合うのはどっちか、はっきり分かります。
しんだん けっか
※どちらを選んでも、免責補償はつけておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. レンタカーの免責補償は入るべき?
基本は入っておくのがおすすめです。万一の自己負担(免責金額)を0円にできます。料金は1日1,100円〜が目安です(例。お店や車種で変わるので、申込前に公式でご確認ください)。
Q. NOC(ノンオペレーションチャージ)って何?
事故や汚れで車が貸し出せなくなった間の、お店への営業補償です。免責補償に入っていても、NOCは別で請求されることが多いです。安心補償をつけるとNOCが免除になる場合があります(公式でご確認ください)。
Q. 免責補償に入っていればNOCも払わなくていい?
いいえ。免責補償とNOCは別ものです。免責に入っていても、NOC(休車補償)は別で請求されることが多いです。NOCも気になる方は、「NOC免除」のオプションを足しておくと安心です(多くのレンタカーでは免責に入ったうえで足すしくみです)。
Q. 自分の自動車保険でレンタカーの事故はカバーできない?
契約によっては「他車運転特約」などで一部使える場合もありますが、レンタカー特有のNOCはカバー対象外なのが一般的です。心配な方は、ご自身の契約内容を保険会社に確認してみてください(契約によって異なります)。
Q. 免責補償やNOC免除はどこで付けるの?
レンタカーの申し込み画面(楽天トラベルレンタカーやskyticketなどの予約サイト、または店頭)で選べることが多いです。借りる手続きのときに、免責補償とNOC免除をあわせて付けておくと安心です。
Q. 借りるとき気をつけることは?
出発前の傷チェックを店員さんと一緒にやること、スマホで撮っておくことをおすすめします。返却時のトラブルを防げます(私自身の体験からです)。
まとめ|レンタカーの免責補償は、基本つけておこう
この記事のいちばんの答えはシンプルです。レンタカーの免責補償は、基本つけておくのが安心です。万一のとき、修理代の自己負担とNOC(休車補償)の両方を抑えられるからです。数百円〜千円ほどのひと手間で、いちばんの安心が買えます。
- 🛡️ 免責補償は基本つける(自己負担を0円に)
- 💸 NOC(休車補償)は別でかかると知っておく(免責に入ったうえで「NOC免除」も足す)
- 🔍 借りる前に「傷」と「整備」をチェック(店員さんと一緒に・スマホで撮る)
- 🤝 もし事故にあったら「警察」「レンタカー会社」「その場で解決しない」
カーシェアでもレンタカーでも、保険の考え方は同じです。あとは肩の力を抜いて、のんびり旅を楽しんでもらえたらうれしいです。
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