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結論、角長の醤油は、湯浅の角長本店と国道店の売店か、角長が自分でやっている通販で買えます。Amazonや楽天市場にも扱っているお店があります。2026年8月に本店の売店で値札を見て、濁り醤と手づくり醤油が100mlずつ入った2本セットを買ってきました。売店と通販の値段や送料のちがいもまとめたので、湯浅まで行って買うか、通販で取り寄せるかを決められます。
- 角長の醤油をどこで売っているのか、先に知っておきたい
- 湯浅まで行って買うか、通販にするかで迷っている
- 湯浅へ行くついでに、醤油の蔵も見てみたい
湯浅駅から角長本店へ|町並みを寄り道しながら30分ほどでした
湯浅へはJRきのくに線で入り、湯浅駅には午後2時前に着きました。いまの駅舎は「湯浅えき蔵」という名前です。

湯浅にはもうひとつ、昭和2年に建った木造の旧駅舎が残っていて、いまはお店として使われています。帰りにそちらへ寄ったので、後半にまとめて書きます。
駅から町並みまでは歩いていける距離です。湯浅の町並みは、醤油醸造などの商工業で栄えたころの町並みが残っていることから、平成18年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。広さは東西に約400m、南北に約280mです。道幅の狭いところが多い、古い家の並ぶ通りをたどって角長へ向かいます。


駅から角長までは、寄り道をしながら30分ほどかかりました。角長の店舗案内では駅から歩いて15分なので、まっすぐ歩けばもっと短くなります。
角長本店の売店|濁り醤は180mlが850円、720mlが1,980円でした
角長は、黒い板塀の通りに面した醤油の蔵元です。創業は天保12年(1841年)で、敷地にある15棟の建物のうち11棟が、2022年12月に国の重要文化財に指定されています。

本店で醤油を買えるのは、建物の中にある売店です。濁り醤(にごりびしお)や手づくり醤油のほか、醤油を使った食べものや、醤油の柄のデニムの布袋まで並んでいます。売店にはPayPayの表示がありました。


この値札の値段は、角長の通販の値段と同じです。ちがうのは送料で、通販の送料表では関西へ届ける一番小さい箱でも907円かかるので、180mlを1本だけ買うなら、売店で買うほうが半額ほどで済みます。

醤油は国道店でも買えます
角長の醤油は、本店のほかに角長国道店(湯浅町別所147)でも売っています。営業時間は本店と同じ9時から17時で、定休日は本店が年中無休、国道店は基本的に年中無休と角長の店舗案内に載っています。私は国道店には行っていないので、お店の様子までは分かりません。
📅 定休日:本店は年中無休(店舗販売)/国道店は基本的に年中無休
📍 本店:和歌山県有田郡湯浅町湯浅7(電話 0737-62-2035)
📍 国道店:和歌山県有田郡湯浅町別所147(電話 0737-63-5243)
🗺 Googleマップで角長本店を開く
私が買ったのは100mlの2本セットと、角長の醤油を使った焼鳥
私が買ったのは、濁り醤と手づくり醤油が100mlずつ入った2本セットです。あわせて、角長の醤油を使った「紀の国みかんどり焼鳥」(480円)も買いました。紀の国みかんどりは、和歌山の温州みかんの皮を乾燥させて混ぜたえさで育てる鶏です(SJチキンファーム)。


角長の醤油は防腐剤や保存料を使っていないので、開けたあとは冷暗所か冷蔵庫で保存します。開けてからの賞味期限の目安は、火入れをした醤油が2年、濁り醤が1年です(角長のよくある質問)。濁り醤は圧搾も加熱もしていない醤油で、商品の案内でも、開けたあとは必ず冷蔵するように書かれています。
家で食べてみた|焼鳥はお酒のアテ向き、濁り醤は塩辛くないのに味が濃く感じました
焼鳥は家に帰ってから、電子レンジで温めて食べました。

2本セットの濁り醤は、お刺身につけて食べました。
本店のそばの職人蔵と撮影禁止の蔵|見学は無料で予約制です
本店のそばには、慶応2年に建った仕込蔵を使った職人蔵があり、醤油づくりで使われてきた大きな樽や木の桶が、順路の矢印に沿って並んでいます。私は中を10分ほどで見て回りました。

見学は醤油資料館も職人蔵も無料で(湯浅観光協会)、角長の資料館の案内では予約制、時間は9時から12時と13時から17時、見学の目安は約40分です。お昼の12時台は見学の時間から外れているので、蔵も見たい人は、行く日が決まったら先に電話で確かめておくと安心です。
💴 見学:無料(醤油資料館・職人蔵・駐車場とも)
📞 予約:要予約(電話 0737-62-2035)
売店の西隣には、いまも醤油をつくっている蔵があります。中をのぞいてみると撮影禁止の案内が出ていたので、蔵の中の写真はありません。
そのかわり、蔵の外には茶色い醤油の瓶がラックに並んでいて、その周りは醤油のいい匂いがしていました。瓶の並ぶ様子は写真に撮れても、この匂いは現地でしか分かりません。

醤油を買いに行くだけなら売店で用は済みますが、この匂いは通販では届きません。角長へ行ったら、売店だけで帰らず、蔵のまわりも少し歩いてみてください。
帰りは旧駅舎の湯浅米醤で、米ソフトとすだちぽん酢を買いました
帰りは、湯浅駅の旧駅舎に寄りました。いまは「湯浅米醤」というお店になっています。

旧駅舎に寄ったのは午後3時半ごろで、食堂はもう営業を終えていました。それでも売店のほうは開いていたので、そこで米ソフトを買いました。


米ソフトは、店の黒板ではカップが450円、ワッフルコーンが500円でした。湯浅観光協会の案内では、売店は10時から17時、食堂は11時から14時なので、お昼をここで食べるなら、14時より前に着くようにしてください。買った米ソフトを食べるあいだは中の席に座らせてもらいましたが、ここは駅の待合室ではなく、お店です。

このお店では、すだちぽん酢も買いました。角長ではなく、別の醸造元の商品です。

すだちぽん酢は、水炊きにかけて食べました。思っていたほどすだちの香りは強くありませんでしたが、旭ポンズと比べると酸っぱさが控えめで、おいしく食べられました。
まとめ|角長の濁り醤は、売店も通販も同じ値段で送料だけ違います
角長の醤油は、湯浅の角長本店と国道店の売店と、角長の通販で買えます。濁り醤の値段は、売店の値札も角長の通販も同じで、通販には送料がかかります。湯浅まで行くなら売店で買い、行けないなら角長の通販か、Amazonや楽天市場の取扱店から取り寄せる、という分け方になります。
| 買い方 | 濁り醤180mlの値段 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 角長本店の売店 | 850円 | 9時〜17時。蔵の見学は別に予約が要る |
| 角長の通販 | 850円+送料 | 送料は関西へ一番小さい箱で907円。届くまで3〜5日ほど |
| Amazon・楽天市場の取扱店 | お店ごとに違う | 値段も送料もお店ごとに違うので、送料を足した合計で比べる |

売店で醤油を買い、蔵のまわりを歩いて、帰りに旧駅舎のお店で米ソフトを食べるところまで、駅から歩ける範囲で回れました。ただ、この日は暑さが限界で疲れてしまい、予定より早い電車で大阪へ戻っています。
🚆 行き方:JRきのくに線で湯浅駅へ。駅から角長まで歩いていけます
💴 かかったお金:角長の見学は無料。お土産は100mlの2本セットと、紀の国みかんどり焼鳥480円。米ソフト(ワッフルコーン)500円、すだちぽん酢530円
⏱ 滞在時間:湯浅駅に着いてから旧駅舎を出るまで約1時間50分。角長の中は10分ほど
静か
らくちん
あわせて行くなら|湯浅のまわりで寄れるところ
湯浅の町並みの中と、JRで少し南へ下ったところに、目的別に寄れる場所があります。
江戸時代の終わりごろ(嘉永年間より前)に開業して1985年まで続いた銭湯の跡を、資料館として公開しています。9:30〜16:30・無料で、休館日は水曜(祝日なら翌平日)と年末年始です(湯浅町 公式)
🚃 紀州鉄道と道成寺|電車での寄り道なら
この日は湯浅に来る前に、紀州鉄道に乗って道成寺の前まで行きました。乗り継ぎの時間の話は「道成寺は1時間の乗り継ぎでは入れません|紀州鉄道と御坊」にまとめています
湯浅まで行けないなら、角長の醤油は通販でも買えます
角長の濁り醤や手づくり醤油は、角長の通販のほか、Amazonや楽天市場でも扱っているお店があります。下のリンクは濁り醤の180mlの瓶です。Amazonや楽天市場の値段はお店ごとに違い、現地の値札より高いこともあります。
午後に湯浅を歩くなら
湯浅は、角長も旧駅舎も駅から歩いて回れます。ただ、旧駅舎の食堂のように14時で閉まる店もあるので、午後に行くならお昼の時間だけ先に確かめておいてください。

よくある質問
Q. 角長の醤油はどこで売っていますか?
A. 湯浅町にある角長本店(湯浅町湯浅7)と角長国道店(湯浅町別所147)の売店で買えます。どちらも9時から17時です。行けない場合は、角長の通販のほか、Amazonや楽天市場で扱っているお店もあります。
Q. 角長の濁り醤はいくらですか?
A. 2026年8月の本店の値札では、180mlが850円、720mlが1,980円(どちらも税込)でした。角長の通販も同じ値段で、別に送料がかかります(関西へは一番小さい箱で907円)。Amazonや楽天市場は、お店ごとに値段が違います。
Q. 角長の見学に予約は要りますか?
A. 角長の資料館の案内では、見学は予約制です(電話 0737-62-2035)。時間は9時から12時と13時から17時、見学の目安は約40分で、見学は無料です。
Q. 角長の醤油は、開けたあとどのくらいもちますか?
A. 角長のよくある質問では、開けてからの賞味期限の目安は、火入れをした醤油が2年、濁り醤が1年です。防腐剤や保存料を使っていないので、開けたあとは冷暗所か冷蔵庫で保存し、濁り醤は必ず冷蔵するよう案内されています。

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