三原から大久野島へのフェリーは休止中|今は忠海港から15分

瀬戸内の港の桟橋と海(三原から大久野島への船は休止中) お金・きっぷ・宿

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かさこそペンギン

ゆっけ

三原港から大久野島の船、もう出てへんかった。渡るんやったら忠海からやで。

結論:三原港から大久野島へ渡る高速船は、2026年4月以降 休止しています。2026年9月1日(火)に三原港まで歩いて、案内板と窓口の両方で確かめてきました。検索するとまだ「土日祝運航」の案内が出てくるので、今の行き方と、三原で過ごした2時間の中身を書いておきます。

本記事はこんな人におすすめ
  • 三原から大久野島(うさぎの島)へ渡ろうとして、船があるか調べている
  • 忠海からの行き方を、時間とお金の目安つきで知っておきたい
  • 乗り継ぎの待ち時間に、三原で何をするか探している

三原港から大久野島へ渡る船は、今は出ていません

三原港の待合所には、その日に出る船の行き先が電光の案内板で並んでいます。この日そこに時刻が出ていたのは、鷺・因島、向田・小佐木、瀬戸田の3つで、広島方面の枠は消えていました。そしていちばん端の枠は、白い紙で塞がれていました。その紙の下から、「Sundays and holidays」=日曜と祝日、という英字だけがはみ出しています。大久野島の行き先は、どこにも出ていませんでした。

三原港の行き先案内板。いちばん端の枠が白い紙で塞がれています
三原港の行き先案内板。いちばん端の枠が白い紙で塞がれています

窓口の方に聞いてみると、大久野島に行く船はもう出ていない、というお返事でした。三原港から大久野島へは、港の方が「ラビットライン」と呼んでいた高速船が走っていたのですが、それが止まっていたのです。

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窓口で聞いたら、もう出てへんて。船乗ること少ないから戸惑うわ。

公式でも「休止」と出ています

帰ってから調べ直すと、三原市の港湾課のページに「令和8年4月以降、大久野島航路は休止しています」とあり、見出しも「【運休中】高速船(三原~須波~大久野島)」になっています(三原市 高速船(三原~須波~大久野島)・2026年4月24日更新)。

航路を走らせていた弓場汽船(土生商船グループ)のトップページにも、「当面の間(2026年4月以降においても)、大久野島航路を休止させて頂きます」というお知らせが出ています(土生商船グループ)。

どちらも「終了」ではなく「休止」という言葉で、この先どうなるかはどちらにも書かれていません。また動く日が来るのかもしれませんが、少なくとも今は乗れません。

では大久野島へはどう行くのか|忠海港から船で15分

今の答えは忠海(ただのうみ)港です。三原駅から呉線で西へ3駅、忠海駅で降りて港まで歩き、そこから船に乗る形で、私もそうやって渡りました。

🚢 三原駅から大久野島までの道のり
① JR三原駅 → JR忠海駅(呉線・約20〜25分)
② 忠海駅 → 忠海港(徒歩5分)
③ 忠海港 → 大久野島桟橋(休暇村客船または大三島フェリー・約15分・片道360円)
④ 桟橋 → 休暇村本館(無料の送迎バス・予約不要)

船は日中おおむね1時間に1〜2本あります。ただし平日は動かない便もあるので、出かける前に忠海港の時刻表で確かめてください。忠海港は7時から19時45分まで、年中無休で開いていて、手荷物を1個500円で1日預かってもらえます。大きな荷物を持ったまま島を歩かなくてすみます。

私はこの日、大阪から青春18きっぷ2026|元が取れるのは片道71kmからで書いた青春18きっぷで山陽路を回っていました。三原から忠海までは呉線の普通列車なので、18きっぷの範囲でそのまま乗れて、別にかかるのは船代の360円だけです。

💡 ちょこっと豆知識
大久野島は三原市ではなく竹原市の島で、今の玄関口は忠海港ひとつです。時刻表も運賃も忠海港の公式サイトにまとまっているので、出かける前に見るのはここだけで足ります。旅行サイトやまとめ記事の数字は、更新が追いついていないことがあります。

三原に何分あれば、どこまで回れるか

三原は乗り継ぎで降りるだけでも、少し歩くと見るものがあります。私は三原に約2時間20分いて、駅から港まで歩きました。歩いた実感でいうと、時間ごとの目安はこんなところです。

⏱ 三原に何分あれば、どこまで見られるか
15分:三原城の天主台跡だけ。改札を出て40mなので、階段を上って石垣の上に立って戻れます
30分:天主台跡+堀のまわり。鯉を眺めて、駅の中のジオラマを覗くくらい
1時間:ここに商店街を足せます。おはぎのこだまでタコ天を買って、店先で食べる時間まで
2時間:大島神社まで往復して、三原港まで下りられます
※2026年9月1日(火)に歩いたときの体感です。急ぎ足ではなく、写真を撮りながらの目安になります

荷物が多いなら、駅のコインロッカーか、忠海港の手荷物預かりを使う手もあります。三原の街歩きは平らな道が多いのですが、大島神社だけは石段が続くので、荷物は持たないほうが楽でした。

駅の中から、そのまま城跡へ|三原城天主台跡

三原城の天主台跡は、JR三原駅の構内から直接入れます。改札を出て通路を進むと「天主台跡 入口」という柱が立っていて、その先の階段を上がると、もう石垣の上です。

JR三原駅の構内。ここから天主台跡に入れます
JR三原駅の構内。ここから天主台跡に入れます

床にも鯉のイラスト付きの矢印が引いてあって、そのまま辿れば迷いません。

駅の床の案内。天主台跡まで40メートルとあります
駅の床の案内。天主台跡まで40メートルとあります

入り口の掲示は入場無料、6時30分から22時まで。駅の中にある史跡なので、乗り継ぎの15分でも見られます。

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駅から近すぎて、あっという間に見終わってしもた。

石段を上がりきると、上は平らな広場になっていました。ベンチがいくつか置かれていて、柵のきわまで行くと堀の水を見下ろせます。その向こうに町の屋根が並び、さらに奥には山が重なって見えました。新幹線が停まる駅の真上に、こんな平らな場所が残っています。

天主台跡の上から見た三原。堀の石垣の向こうに町と山が見えます
天主台跡の上から見た三原。堀の石垣の向こうに町と山が見えます

改札のそばに、やっさ祭のジオラマがあります

天主台跡の入口へ向かう通路には、ガラスケースの展示が置かれていました。中身は「やっさ祭ジオラマ」。踊っている人形がケースいっぱいに並んでいて、隙間がないほどです。このジオラマがある方へ進めば、城跡の入口に出ますので、迷ったら目印になります。

三原駅の中のやっさ祭ジオラマ。踊り手の人形がケースいっぱいに並んでいます
三原駅の中のやっさ祭ジオラマ。踊り手の人形がケースいっぱいに並んでいます

一体ずつ着ているものも構えも違っていて、太鼓を叩いている人、うちわを振り上げている人、輪になって踊っている人が入り混じっています。ケースの端には、作った方々の名前が小さく添えてありました。列車を待つあいだに覗くだけでも、目に留まる展示です。

堀の鯉|寄贈された錦鯉が泳いでいます

天主台跡から下りると、石垣に沿って堀が残っています。水の色は濃い緑で、近づくと錦鯉が寄ってきました。白と赤、黒の混じった大きな魚が、群れになってゆっくり回っています。

三原城跡の堀。錦鯉が泳いでいます
三原城跡の堀。錦鯉が泳いでいます
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ゆっけ

堀に鯉がおったから、鯉を入れて撮ってみた。

そばの説明板によると、この錦鯉は三原市大和町の阪井養魚場から寄贈されたもので、平成29年5月に約240匹、7月にはハート模様のある4匹が放されています。「みはら『鯉の城下町』構想」という取り組みの一環だそうです。

探してみたのですが、鯉の数が多くて見つけられないまま神社へ向かいました。時間がある人はハート模様を探してみるのも面白いと思います。

柵にはもう一枚、餌やりについての掲示が下がっていました。11月から5月ごろは餌やりを止めているとのことで、水温が下がるとコケなどを食べて過ごせるから、という理由でした。飼っている鯉を放さないでほしい、とも書かれています。

堀の柵に下がっている掲示。冬から春は餌やりを止めているとあります
堀の柵に下がっている掲示。冬から春は餌やりを止めているとあります
堀の水面に映る三原城跡の石垣
堀の水面に映る三原城跡の石垣

大島神社|赤い鳥居の石段を上がると、町が見えました

駅の西口から歩いて15分ほどのところに、大島神社があります。住宅のあいだの細い道に入り、坂を上がっていくと、途中から石段になりました。左右は民家の塀で、道幅は人がすれ違える程度です。

その途中に、正法寺という真言宗のお寺があって、門をくぐらなくても外から本堂の屋根と石灯籠が見えました。神社の鳥居はこの先になります。

石段の手前にある正法寺の山門
石段の手前にある正法寺の山門
大島神社の連立鳥居。赤い鳥居が石段に沿って並んでいます
大島神社の連立鳥居。赤い鳥居が石段に沿って並んでいます

石段の入口まで来ると、赤い鳥居が続いていました。数えてはいませんが、上まで途切れずに並んでいます。鳥居のあいだから空が細く見えて、上がるにつれて周りの音が減っていきました。

鳥居の下から見上げた石段。奥まで赤が続きます
鳥居の下から見上げた石段。奥まで赤が続きます

上がりきって振り返ると、三原の町が広がっていました。手前は瓦屋根が段々に重なり、その先にビルと駅、さらに向こうに山が見えます。ここまで石段が続くので、荷物は少ないほうが助かります。

大島神社の高台から見た三原の町並み。瓦屋根の向こうに市街地と山が見えます
大島神社の高台から見た三原の町並み。瓦屋根の向こうに市街地と山が見えます
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ゆっけ

地元の人か観光客か分からんくらい空いてて、時間が止まってるみたいやった。

この神社、さきほどの天主台と地続きの話でした。三原城は大島と小島をつないで造られた城で、その「大島」=天主台の場所にもとからあった大島稲荷を、城の鎮守にしたのがはじまりです(三原観光navi 大島神社)。駅の中の石垣と、この高台の鳥居が、もとは一つのお城の話だったことになります。

大島神社の境内。ベンチが置かれています
大島神社の境内。ベンチが置かれています

社務所には人がいませんでしたが、御朱印は通年のものが300円、春と秋の限定も300円で、賽銭箱に納める形になっていました。

大島神社の御朱印の案内。賽銭箱に納める形です
大島神社の御朱印の案内。賽銭箱に納める形です

マリンロード|たこの町の商店街で、店先のタコ天

神社から駅のほうへ戻ると、アーケードの商店街に出ます。名前は「マリンロード」。のぼりの下のほうに小さく「たこの町」と添えてあって、三原がたこの町だということを、ここでようやく知りました。

マリンロード商店街の入口。のぼりに「たこの町」とあります
マリンロード商店街の入口。のぼりに「たこの町」とあります

平日の昼過ぎということもあって、通りに人はまばらでした。昔ながらの洋装店や、黒いのれんを下げた店が並んでいて、たこの絵の幟があちこちに立っています。

おはぎのこだま|おはぎ屋さんのショーケースに、大きなタコ天

その商店街に、赤いのれんの「おはぎのこだま」があります。おはぎのお店ですが、店先に揚げ物のショーケースが出ています。

おはぎのこだまの店先。赤いのれんが目印です
おはぎのこだまの店先。赤いのれんが目印です

ショーケースに並んだタコ天は値札で1,200円。足が丸ごと衣をまとった大きさでした。

おはぎのこだまのショーケースに並んだタコ天。値札は1,200円
おはぎのこだまのショーケースに並んだタコ天。値札は1,200円

店の前に机とイスが出ていて、そこで食べられます。座って食べられる場所があるのは、歩き通しの日にはほんとうに助かります。手に持つとずっしり重く、かじらないと噛み切れないほどの太さでした。味付けは塩胡椒だけで、揚げ置きなので温かくはありません。

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ゆっけ

店の前の机とイスで食べた。塩胡椒がようきいてる。食べごたえあって満足感高いわ。冷めてるけど、冷めてるほうが美味しいんかも。

タコ天。手に持つとこの大きさです
タコ天。手に持つとこの大きさです

お休みは月曜日で、祝日の月曜は営業しています(おはぎのこだま)。営業時間は、店先の掲示も公式サイトも8時から18時。売り切れ次第終了です。それと支払いは現金のみで、店先にその掲示が出ています。

マリンロードに、たこがいます

マリンロードには、たこをかたどった石の像がぽつぽつと置かれています。一つひとつ顔とポーズが違っていて、名前も付いていました。ふてくされた顔の「はぶてダコ」、ハートの目の「恋人ダコ」、「元気ダコ」、鉢巻に四角い眼鏡の「合格ダコ」、眉を下げて目を閉じた「困りダコ」。広島の言葉で「はぶてる」は、すねる・むくれるという意味だそうです。どの像にも「TOUCH!」のシールが貼られていて、スマホをかざすかQRコードを読むと案内が開くようになっていました。日本語・英語・中国語・韓国語の4つです。

はぶてダコ。ふてくされた顔をしています
はぶてダコ。ふてくされた顔をしています
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ゆっけ

マリンロードにタコがおった。帰りに気づいた。

三原港へ|巨大なプロペラと、船と自転車のコース

商店街を抜けて地下道をくぐると、三原港に出ます。駅から歩いて10分ほどで、案内サインが要所に出ているので迷うことはありませんでした。

三原港への案内サイン。地下道を通って港へ向かいます
三原港への案内サイン。地下道を通って港へ向かいます

そして待合所に入って、この記事のいちばん最初に書いた案内板を見ることになります。大久野島の行き先は、どこにも出ていませんでした。

港のそばの公園に出ると、金色に光る巨大な船のプロペラが立っていました。台座には三原の築港40周年を記念して置かれたものだと刻まれています。そばには興安丸という船の錨も展示されていて、案内看板が「巨大『プロペラ』興安丸『錨』」と両方を指していました。造船とともにあった町なのだと、ここで分かります。

三原港のそばに展示されている巨大なプロペラ
三原港のそばに展示されている巨大なプロペラ

三原港は、自転車で島へ渡る起点でもあります

待合所には大きな案内板が掛かっていて、「船と自転車で巡るモデルコース」が3つ載っていました。佐木島コースが約12km、因島・瀬戸田コースが約21kmで、しまなみ海道やとびしま海道への接続も同じ図に描かれています。大久野島の船は止まっていても、三原港そのものは今も島へ渡る港でした。

三原港の「船と自転車で巡るモデルコース」の案内板
三原港の「船と自転車で巡るモデルコース」の案内板

歩くのがしんどい日や、もっと足をのばしたい日は、三原駅にレンタサイクルがあります。営業は9時から17時30分までで、普通自転車は4時間まで500円、日帰り1,000円(ほかに保証金1,000円)。電動アシストやクロスバイクも置いてありました。

三原駅のレンタサイクルの料金表
三原駅のレンタサイクルの料金表
💡 ちょこっと豆知識
三原はタコの町で、港のあたりにはタコ壺が積み上げられている場所もあるそうです。歩くには少し距離があって今回は行けませんでしたが、自転車なら足をのばせたかもしれません。次に来たときは、その積み上げられたタコ壺を見に行きたいと思っています。

呉線に乗って、忠海へ

呉線に乗ると、三原を出てすぐに海沿いを走ります。線路のすぐ横を国道が通っていて、その向こうはもう海で、窓いっぱいに瀬戸内海が広がりました。

三原の次の須波のあたりで、海の中に赤い鳥居が立っているのが見えました。国道185号沿いのお稲荷さんのようです。撮ろうとしたのですが一瞬で通り過ぎてしまい、写真は残せませんでした。

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ゆっけ

海の中に鳥居が見えたんやけど、一瞬で撮られへんかった。

呉線の車窓から見えた瀬戸内海。島影が重なっています
呉線の車窓から見えた瀬戸内海。島影が重なっています
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呉線は海が見えるから個人的におすすめやな。

忠海駅で降りて、ここから港まで歩いて船に乗り換えます。島でのことは、こちらにまとめています。

大久野島のうさぎに生野菜はNG|餌は忠海港で1袋200円
大久野島のうさぎの餌は忠海港で1袋200円。島内では常時販売していません。現地の掲示には「生野菜は与えないでください」ともありました。夕方・夜・早朝の3回歩いて分かった会いやすい時間帯と、イノシシ出没の注意書きまで、泊まって確かめてきました。

まとめ|三原からは渡れませんが、寄る価値はありました

三原港から大久野島へ渡る船は、2026年4月以降 休止しています。渡るなら忠海港からで、船は約15分・片道360円。これだけ分かっていれば、現地で慌てずにすむと思います。

私は港に着くまでそれを知らずに歩いていたわけですが、駅の中の石垣も、頭にハートのある錦鯉の話も、連立鳥居も、店先で食べた大きなタコ天も、この2時間がなければ知らないままでした。どこへ行っても人がまばらで、静かな街でした。乗り継ぎで1〜2時間空くなら、改札を出てみる価値はあると思います。

📊 今回の取材データ
📅 訪問日:2026-09-01(火)
🚆 交通費:この日は青春18きっぷ(5日間12,050円)で移動。尾道→三原は通常運賃で240円・営業キロ11.5km(JR西日本の公式検索より)
⏱ 滞在時間:三原に約2時間20分(11:51着・14:09発/天主台・大島神社・商店街・三原港をひととおり)
💴 入場料:三原城天主台跡は無料(現地掲示 6:30〜22:00)/タコ天1,200円/大島神社の御朱印300円
🚶 駅→入口:天主台跡は駅の構内から40m(駅の床の案内)。大島神社は駅から歩いて約15分(三原観光navi)。三原港は駅から歩いて10分ほど
🍃 のんびり度
にぎやか

静か

🍃 そのときの様子:城跡も商店街も港も、人がまばら。すれ違うのは数えるほどで、平日の昼とは思えない静けさでした
※私が9月の平日(火曜)の昼に行ったときの体感です(混み具合は日や時間で変わります)
🦶 足らく度
しんどい

らくちん

🦶 どんな道:天主台跡は駅の中から階段を少し上がるだけ。堀のまわりと商店街、港までは平らな道。大島神社は石段があるので、そこだけゆっくり。歩くのがしんどい日は駅のレンタサイクルという手もあります
※踏ん張ると痛む足の私の体感です(階段・坂のしんどさは人によって変わります)
※この記事の運航状況・料金・時刻などは2026年9月時点で確認した情報です。変わることがあるので、訪問前に必ず各公式ページでご確認ください。
航路の状況:三原市 港湾課/忠海からの船:忠海港 公式・休暇村大久野島 公式アクセス

あわせて行くなら|三原の寄り道と、この先の大久野島

2時間ほどで回れた範囲だけを書いています。行けていないところは、また次に。

🐰 大久野島(うさぎの島)|島でのんびりしたい人向け・忠海港から船で約15分
 三原からは渡れません。忠海港からどうぞ(忠海港 公式)
📷 大島神社の連立鳥居|静かな高台から街を見たい人向け・三原駅から徒歩約15分
 赤い鳥居が並ぶ石段。天主台の場所にあった大島稲荷が起こりです(三原観光navi)
🐙 おはぎのこだま|歩き疲れて座りたい人向け・三原駅から徒歩3分のマリンロード商店街
 タコ天が1,200円。店先の机とイスで食べられます(月曜定休。祝日の月曜は営業)

渡った先で泊まるなら|島にある宿は休暇村ひとつ

この日は船で島に渡って、大久野島の休暇村に泊まりました。島の中の宿はここだけです(休暇村大久野島)。桟橋から本館までは無料の送迎バスが出ています。夕方から朝にかけての島は日中とまた違うので、泊まりを選ぶ価値はありました。うさぎに会える時間帯は上の記事にまとめています。

\ 島の中の宿は休暇村だけ。桟橋から無料の送迎バスが出ています /

宿の選び方や予約サイトの使い方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

宿の予約サイトはどれがお得?目的別に選ぶ定番7サイトの使い分け
楽天トラベル・じゃらん・Yahoo!トラベル・JTBなど宿の予約サイト7つを比較。ふだん使うポイントや旅のスタイルで向くサイトが変わります。4択の診断つきで、自分に合う2〜3サイトが分かります。

調べるときは、忠海港の公式サイトで

船の時刻は、こちらの都合とは関係なく変わります。だからこそ、出かける前に見るページを1つ決めておくのが確かです。大久野島へ渡るなら忠海港の公式サイトで、時刻表も運賃もここにまとまっています。ここだけ見ておけば、私のように港で聞いて初めて知る、ということは減ると思います。

かさこそペンギン

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地元の人か観光客か分からんくらい空いてて、時間が止まってるみたいやった。三原で乗り継ぐんやったら、船のことだけ先に市のページで見といてな。

三原も忠海も、普通列車だけで行ける場所です。今回の山陽路5日間は青春18きっぷ1枚で回りました。使い方や値段は、こちらにまとめています。

青春18きっぷ2026|元が取れるのは片道71kmから
青春18きっぷ2026年版の値段・発売日・使い方をまとめました。1回あたりいくらか、普通きっぷとどちらがお得かの目安、乗れる列車・乗れない列車の一覧まで、初めての人にもわかりやすく紹介します。

この日の午前は、同じ山陽本線の尾道にいました。尾道の渡船に乗った話はこちらです。

尾道の渡船は片道100円4分|時刻表なしでもすぐ乗れました
尾道から向島への渡船は片道100円、乗っている時間は4分でした。時刻表を見ずに行ってもすぐ乗れて、郵便配達のバイクも一緒に乗ってきます。渡った先の後藤鉱泉所で瓶のサイダー、住田製パン所でネジパン。渡る前に寄った丸ぼしの行列も数えました。

よくある質問

Q. 三原港から大久野島へのフェリー(ラビットライン)は、今も運休していますか?

A. 2026年9月時点で休止しています。三原市の港湾課のページに「令和8年4月以降、大久野島航路は休止しています」とあり、運航していた弓場汽船(土生商船グループ)のサイトにも「当面の間(2026年4月以降においても)、大久野島航路を休止させて頂きます」と出ています。再開の予定は、どちらにも書かれていません。

Q. 三原から大久野島へのフェリーの時刻表はどこで見られますか?

A. 三原発の便は休止中なので、時刻表そのものがありません。今は忠海港発の時刻表を見ることになります。忠海港の公式サイトに、時刻表と運賃が載っています。検索で出てくる「土日祝運航・1日4便」といった案内は、休止前のものが残っているだけなので、そちらは見ないほうが安全です。

Q. 尾道から大久野島へはどう行きますか?

A. 尾道から山陽本線で三原へ出て、三原で呉線に乗り換えて忠海へ、というのが基本の形です。尾道→三原は通常運賃240円(JR西日本の公式検索より)。三原から忠海までは呉線で約20〜25分です。乗り継ぎの時間は日によって違うので、出発前に確認してみてください。

Q. 広島から大久野島へはどう行きますか?

A. 広島バスセンターから芸陽バス「かぐや姫号」で約100分、忠海駅で降りる行き方が休暇村の公式ページに載っています。そこから港まで歩いて、船で約15分・片道360円です(休暇村大久野島 公式アクセス)。

Q. 三原駅で乗り継ぎの時間が空きました。改札を出る価値はありますか?

A. 15分あれば、駅の構内から40メートルの三原城天主台跡だけでも見られます(入場無料・6:30〜22:00・現地掲示)。1時間あれば堀のまわりと商店街、2時間あれば大島神社と三原港まで歩けます。私は約2時間20分でひととおり回れました。

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