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神島に日帰りで行きたくても、船は1日に4〜5便しかなく、島に何時間いられるのか、一周できるのか、お昼やトイレはどうするのかが分からないと、何時の船に乗ればいいか決められませんよね。2026年10月15日に、鳥羽の佐田浜10:40発の船で神島へ渡り、島を一周して15:10発の船で帰ってきました。島にいられたのは約3時間50分で、一周は休みながら約2時間でした。島ではお昼を食べられる所が見つからなかったので、お昼は鳥羽で買っていくのがおすすめです。読めば、乗る船の時刻と、出発前に用意しておくものが決まります。
- 神島に日帰りで行きたいけど、何時の船で行けばいいか分からない
- 島を一周するとどれくらいかかるのか、足に合うか知りたい
- 島でお昼を食べられるのか、トイレがあるのかを先に知っておきたい
神島は日帰りで何時間いられる?10:40発で渡って15:10発で帰ると島に約3時間50分
2026年10月15日に乗ったのは、鳥羽マリンターミナル(佐田浜)10:40発の神島行きです。神島には11時20分ごろに着き、帰りは神島15:10発の船で、佐田浜に15:40に戻りました。島にいられたのは約3時間50分で、一周してもまだ時間が余りました。

鳥羽と神島を結ぶ船は、1日に4〜5便です。10月16日から2月末までの冬の時刻では、こうなっています(鳥羽市営定期船の時刻表より)。
| 佐田浜 → 神島 | 神島 → 佐田浜 |
|---|---|
| 7:40発 → 8:20着 | 6:50発 → 7:28着 |
| 10:40発 → 11:20着(和具に寄る) | 8:35発 → 9:13着 |
| 14:30発 → 15:00着 | 11:35発 → 12:00着 |
| 17:03発 → 17:33着 | 15:10発 → 15:40着 |
| — | 17:35発 → 18:05着 |
ほかの組み合わせも見ておくと、朝7:40発で渡って11:35発で帰れば島に約3時間15分、14:30発で渡ると帰りは最終の17:35発になり、島にいられるのは約2時間35分です。一周に約2時間かかったので、14:30発ではほとんど休めません。お昼をはさんで休みながら一周するなら、10:40発で渡って15:10発で帰る組み合わせで足りました。
鳥羽から神島への行き方|佐田浜の7番のりばから市営定期船で約40分
神島へは、近鉄・JRの鳥羽駅から歩いて行ける鳥羽マリンターミナル(佐田浜・地図)から、鳥羽市営定期船に乗ります。神島行きは7番のりばで、のりばの看板には「和具経由神島行」と出ていました。

10:40発の便は、途中で答志島の和具に寄ってから神島へ向かいます。船の中には赤い箱を積んだバイクが置いてあり、和具で降りていきました。
運賃は、佐田浜から神島まで大人片道740円、往復で1,480円です。1日に何度でも乗れる「1日フリー乗船券」も大人1,480円で、往復と同じ値段なので、答志島や菅島にも寄りたい日はこちらが向いています(鳥羽市)。
私は「まわりゃんせ」で乗ったので、乗る時と降りる時に係員さんにパスポートを見せるだけで、乗船券は買っていません。まわりゃんせを4日間どう使ったかは、まわりゃんせ3泊4日のモデルコースに書いています。
神島を一周した時間とルート|休みながら歩いて約2時間
神島は、島のまわりが約4kmの小さな島です(観光三重)。港のある集落から坂と石段を上がって、八代神社・灯台・監的哨跡・カルスト地形・ニワの浜を回り、また港へ下りてくる一周の道があります。
一周は、写真を撮ったり休んだりしながら約2時間でした。歩いた感覚としては、2時間半から3時間くらい歩いたように感じています。
港から集落の坂と洗濯場
港から集落に入ると、すぐに細い路地と坂になります。路地の角には、石でできた時計台が立っていました。一周して下りてきたときも、この時計台の前を通ります。

坂の途中には「洗濯場」の案内板がありました。

案内板によると、神島は昔から真水が少なく、井戸と雨水でやりくりしていて、この洗濯場は女の人たちが集まる場所でもあったそうです。1979年に答志島から水道が引かれ、今は使われていませんが、島の暮らしを伝える場所として残されています。
坂を上がるにつれて、瓦屋根の向こうに港と海が見えてきます。

八代神社の長い石段
集落を抜けると、白い鳥居の先に八代神社の長い石段が続いています。


石段には手すりが付いているので、つかまりながら上れます。
灯台・監的哨跡・カルスト地形
八代神社から先は、「神島灯台 500m」の標識に沿って山道を進みます。灯台は外から見るだけで、中に入って上ることはできません。
灯台へ向かう山道の途中では、紫の花にとまっているアサギマダラを見かけました。環境省の案内板によると、アサギマダラは日本の本土と南西諸島・台湾のあいだを行き来する大きな蝶で、神島では秋に南へ向かう途中の姿が見られるそうです。

灯台から監的哨跡までは、森の中の階段と海沿いの道が続きます。一周のうちでいちばん上り下りが続くのが、この灯台から監的哨跡のあたりです。

監的哨跡はコンクリートの四角い建物で、中に入ると、窓の枠の向こうに伊勢湾が広がっていました。

監的哨跡を過ぎて下っていくと、白い岩が斜面にいくつも突き出したカルスト地形が見えてきます。

ニワの浜から港へ下りる
カルスト地形の下にあるのがニワの浜です。案内板によると、海女さんがアワビなどをとる浜で、資源を守るため、ここで漁ができるのは5月下旬から8月末までの20日間だけだそうです。

浜のあたりから港までは、下りの道が多くなります。私は山道で休みながら歩き、ニワの浜の近くのベンチがある所でも腰をおろしました。

道の途中には、案内板や道標が立っています。港の近くまで下りてくると、集落の上から港と海を見下ろす所にもベンチがあります。
神島でお昼は食べられる?島で食べられる所も売店も無かった
神島では、お昼を食べていません。私が回った日は、島の中に食べられる所も、食べ物を売っている店も見つかりませんでした。

下りてきた道の途中に「やま海」の看板の家がありましたが、この日は閉まっていました。旅館の山海荘は、ホームページで昼食を「しばらくお休みします」と案内しています(山海荘)。
飲み物は、島の自販機で買えます。私が見たのは、集落の中と港の近くの2か所に、お酒の自販機が1か所でした。集落の中の青い自販機は、売り切れが多くなっていました。
お昼は鳥羽で買ってから船に乗るのがおすすめです。鳥羽駅から歩いてすぐの鳥羽マルシェは10時に開くので、10:40発の前に寄れます。水曜日はお休みなので、その日は駅のまわりで買っておきましょう(観光三重)。鳥羽駅のまわりのほかの店が何時まで開いているかは、鳥羽駅のまわりで3泊して食べた記事にまとめました。
神島のトイレと休める場所
トイレは、港の待合所と、お酒の自販機の横の2か所にありました。一周の途中で寄れるかは分からないので、歩き出す前に港で済ませておきましょう。

休める場所は、港の待合所のほかに、一周の道のところどころにベンチがあります。港には、帰りの船を待つ間に座れるベンチもあります。
帰りの船を待つ間|港のカモメと魚
一周を終えて港に戻ったのが13時半ごろで、15:10発の船まで1時間以上ありました。時間は余りましたが、港でのんびり過ごせました。

港の海には、カモメが100羽くらい浮かんで休んでいました。「くえくえ」と鳴く声が、結構かわいかったです。乗り場の下をのぞくと魚が泳いでいて、黒っぽい鳥が顔を出しては、また海にもぐっていきます。
船の時間まで1時間ほど余っても、港で退屈することはありませんでした。帰りの船では、後ろの甲板でかっぱえびせんを見せている人がいて、カモメが船の後ろに集まってきていました。

⛴ 乗った船:行き 佐田浜10:40発(和具経由)→神島11:20ごろ着/帰り 神島15:10発→佐田浜15:40着
🎫 運賃:佐田浜〜神島 大人片道740円(私はまわりゃんせで乗船)
🚶 一周:港→集落→八代神社→灯台→監的哨跡→カルスト地形→ニワの浜→港(写真の時刻で約2時間)
🍙 お昼:島では食べていない(食べられる所も売店も見つからなかった)
🚻 トイレ:港の待合所・お酒の自販機の横
にぎやか
静か
しんどい
らくちん
あわせて行くなら|同じ市営定期船で行ける島と、鳥羽の水族館
神島と同じ市営定期船です。1日フリー乗船券なら、同じ日に何島でも渡れます。船の時刻
🦦 鳥羽水族館|船の前後に寄りたい人向け・佐田浜から歩いて行ける
日本でラッコに会えるのは、2026年の時点でここだけです。まわりゃんせで入るときの引き換えの流れは、まわりゃんせ3泊4日のモデルコースに書いています。
まとめ:神島は日帰りでも回れる|お昼は鳥羽で買って10:40発に乗る
神島には、佐田浜10:40発の船で渡り、15:10発の船で帰ると、島に約3時間50分いられます。一周は、写真を撮ったり休んだりしながら約2時間で、灯台から監的哨跡のあたりがいちばんしんどい所でした。島には食べられる所も売店も無く、あるのは自販機だけだったので、お昼は鳥羽で買ってから船に乗りましょう。トイレは港の待合所とお酒の自販機の横にあります。

船の時間とお昼の用意さえ決めておけば、神島は日帰りでも一周して、港でのんびりする時間まで取れます。鳥羽に泊まって水族館や答志島もまわるなら、船も施設も見せるだけで乗れる・入れる「まわりゃんせ」が使えます。私が4日間で使った分を足してみたまわりゃんせ3泊4日のモデルコースも、あわせて見てみてください。
神島のQ&A
Q. 神島は日帰りで何時間いられますか?
A. 鳥羽の佐田浜10:40発の船で渡ると神島に11時20分ごろ着き、神島15:10発の船で帰ると、島にいられるのは約3時間50分です。一周に約2時間かかり、帰りの船まで1時間以上余りました。
Q. 神島を一周するのにどれくらいかかりますか?
A. 写真を撮ったり休んだりしながら歩いて、約2時間でした。八代神社の石段と、灯台から監的哨跡までの階段と山道がしんどかったです。
Q. 神島でお昼は食べられますか?
A. 2026年10月15日に回ったときは、島の中に食べられる所も売店も見つからず、あったのは自販機だけでした。旅館の山海荘も昼食はお休みと案内しているので、お昼は鳥羽で買ってから船に乗るのがおすすめです。
Q. 神島にトイレはありますか?
A. 港の待合所と、お酒の自販機の横の2か所にありました。出発する前に、港で済ませておくと安心です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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